2020年6月現在、アメリカでは『黒人差別の問題』で燃え上がっています。
そんな中、2019年12月11日にニューヨークで発生したハーバード大学女子大生殺害事件に関与した犯人らの公判が進んでいます。
関与した人物は10代の少年の3名いますが、主犯のルチアーノルイスとラシャウン・ウィーヴァーの顔画像を紹介します。
2人とも、14歳の少年でした。
目次
ハーバード大学1年のテッサさんが10代少年らによって刺殺される
2019年12月、ニューヨークでハーバード大学1年生のテッサ・メイジャーズさん(18)がナイフで刺されて殺害されました。
彼女は事件当日の午後5時半ごろに市内の公園で、学校の警備員に発見されましたが、全身を複数刺されていました。彼女のダウンジャケットから羽が飛び出すほどの強い力で刺されていたようです。
訴状によれば、携帯を盗むために彼女を襲ったそうで、テッサさんには抵抗した痕跡が残されていました。
ひどい強盗事件であることは間違いありません。
逮捕された犯人は、全員10代の少年でした。
14歳のルチアーノルイスとラシャウン・ウィーヴァーの顔画像!
犯人らのプロフィール
- 容疑者1:ルチアーノルイス(14)・・・大人として裁判で裁かれる予定
- 容疑者2:ラシャウン・ウィーヴァー(14)・・・大人として裁判で裁かれる予定
- 容疑者3:Zyairr Davis(13)・・・18カ月の拘禁
この事件で逮捕されたのは全員10代の少年。
13歳のZyairr Davisは、主犯の2人にナイフを渡したということで18ヶ月の拘禁処置が取られました。
残る主犯の2人は、大人として裁判で裁かれる予定です。
しかし、海外ニュースサイトによれば最長でも9年の懲役が関の山らしく、アメリカの司法にもおかしなところがあるようだ。
日本の道徳観に照らし合わせても、ありえない事件
今回は、2019年12月に発生したニューヨークの女子大生殺人事件について書いてきました。
14歳らの少年による信じられない犯行で、日本の道徳観に照らし合わせてもありえない事件です。
殺人犯に対して、100年以上の懲役刑が出ることもあるアメリカですが、本事件では最長でも9年の懲役が限界らしく、納得できない点が多かったです。