廃墟ゲーセンとして有名だったウェアハウス川崎の閉店が決まりました。
まさかの閉店に、落胆の声が相次いでいます。閉店理由は、収益によるものではないそうです。
運営元とテナント側との間に、なんらかのトラブルがあったそうです。
今回は、それについて書いてきます。
ウェアハウス川崎が11月17日で閉店!売上は好調だったのになぜ?
“電脳九龍城”の異名で知られる、川崎市のアミューズメントセンター「ウェアハウス川崎」が11月17日で閉店することが分かり、「そんな……」「マジか」と、利用者から悲しみの声があがっています。
店内に掲示された「閉店のお知らせ」によると、閉店理由は「諸般の事情により」とのこと。編集部が運営元のゲオホールディングスに確認したところ、詳細な理由については回答を控えたいとしつつも、閉店については「事実です」とのことでした。
ウェアハウス川崎は2005年オープン。もともとは電気店の「コジマ」が入っていた建物で、アミューズメントセンターとして改装する際に「九龍城」風の内装にリニューアル。看板の文字などは全て手描きで、飾り付けの「ゴミ」もわざわざ香港から家庭ごみを国際便で取り寄せるなど細部にもこだわり、Twitterなどでもしばしば「廃墟ゲーセン」として話題になっていました。
電脳九龍城と呼ばれていたウェアハウス川崎が11月17日で、閉店することがわかりました。突然の発表だったようです。
香港の九龍城(くーろんじょう)に似せた室内空間を演出し、人気を集めていました。
突然の閉店に、驚きの声が寄せられています。
川崎にあるウェアハウスは松ノワール好きなので世界観知りたくて行ったことあるんですが、本当によく作り込まれてて素晴らしかったです pic.twitter.com/KMqJ1H936u
— 栗原真@通頒始めました🎐 (@s_kurihara_oso) October 15, 2019
香港より香港らしいウェアハウス川崎が11月17日で閉店とは勿体無い! pic.twitter.com/K2Du0sHAxy
— ニュー伊吹 (@ibuki_inter) October 15, 2019
動画でみても、唯一無二の空間でした。売上も好調だったのに、なぜ閉店が決まったのでしょうか?
ウェアハウス川崎の閉店理由はテナントの大家との兼ね合い!
ウェアハウス川崎店を運営するゲオに確認したところ、閉店の理由は業務上の理由で収益面の問題ではないとのこと。現時点では移転などの計画はないとしている。
ウェアハウス川崎の閉店理由は、収益面での問題ではありません。
運営元のゲオは真相を非公開にしていますが、テナントの大家さんと契約がうまくいかなかったようです。
ここからは推測になりますが、賃料の値上げがあったのではないでしょうか?
ゲオ側がそれを承諾しなかった可能性がありますね。
売上は悪くないのに、テナント側と揉めて閉店するなんて、残念でなりません。
ネットの声
ウェアハウス川崎って『凍狂』もPV撮影したところか。一度行ってみたかったなぁ。
ウェアハウス川崎閉店まじかぁ。残念すぎる。
ウェアハウス川崎ってこんなに楽しそうなとこだったの?
ウェアハウス川崎はゲーセンではなくテーマパークだよなぁ
トイレなんて、本当に汚いのかそういう塗装などしてるのか分からんくらいリアル
非公開: 吉野純(新聞局長)の顔画像と経歴が判明|電通内での評判は?ウェアハウス川崎ってなんぞやと思ったらクーロン城ぽいゲーセンか。
何度か行ったことあるから無くなるのはショックだ。
雰囲気いいし、人少ないしいいところだった。