19年12月11日放送の「衝撃のあの人」に会ってみたにカッタくんが紹介されました。
私立明光幼稚園に定期的に訪れていたペリカンです。
今回は、カッタくんの死因についてです。
目次
1985年にカッタくんは人工孵化で誕生!
カッタくんは1985年に日本初の人工孵化によって誕生しました。
名前は親のふるさとであるインドのカルカッタから名付けられました。
人間に育てられたので、人間を怖がらない生活で私立明光幼稚園を頻繁に訪れました。
テレビなどでも人気になり、1995年にはアニメも制作されました。
カッタくんの死因!
宇部市によるとカッタ君の死亡原因は、直接の死因となる障害は確認できず、「慢性腸炎が原因で低栄養状態となり、二次的感染か臓器障害の発生により死亡に至った可能性が高い」という。9月22日には、ときわ公園で動物慰霊祭と併せて追悼式が行われる。
カッタくんは2008年7月16日午後に、ペリカン島で死亡しているのが発見されました。
発見前日までは元気な姿が目撃されていました。
23歳でした。人間では40歳相当だったようです。
死因は、慢性腸炎が原因で低栄養状態となり、二次的感染で死亡したようでした。
死亡後にはカッタくんのお別れ会が開かれて、多くの人が参列に訪れました。
子孫(名前)を見られる動物園は『日本平動物園』
カッタくんの子孫は静岡市立「日本平動物園」で暮らしています。
カッタくんの子孫の名前は、娘のマイと、孫のカタックです。
まとめ
日本平動物園の入園料
- 一般(高校生以上):620円
- 小・中学生:150円(未就学児は無料)
- 団体/一般:500円
- 小・中学生:120円
開園時間9:00〜16:30(入場は16:00まで)
今回は、カッタくんの死因と子孫について書いてきました。
カッタくんはすでにこの世にはいませんが、子孫たちは日本平動物園で暮らしています。
ご興味がある方はぜひ足を運んでみてください。